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これまで、北朝鮮当局は道路建設銅像建設など様々な事業の労働力を動員された住民で補ってきた。そればかりか、住民に資材や食料まで供出させるタカリぶりだった。

しかし、市場経済化に伴い「労働の対価を賃金で支払う」という、通常の概念が広まりつつある。今後は、「動員とタダ働き」で何でも済まそうとするのは、ますます難しくなるだろう。

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