北朝鮮の労働新聞は6日、金正恩氏が朝鮮人民軍第810軍部隊傘下の「平壌生物技術研究院」を現地指導したことを報道した。

平壌生物技術院を現地指導する金正恩氏/2015年6月6日付労働新聞より
平壌生物技術院を現地指導する金正恩氏/2015年6月6日付労働新聞より

労働新聞によると、「平壌生物技術研究院」は、病害虫を駆除するために使われる生物農薬などを研究開発、生産する研究院だ。

平壌生物技術院を現地指導する金正恩氏/2015年6月6日付労働新聞より
平壌生物技術院を現地指導する金正恩氏/2015年6月6日付労働新聞より

金正恩氏は、研究院が独自の生物農薬を研究完成させたという報告を受け、とても喜んで現地指導に訪れたという。さらに、現地指導で次のように語った。

平壌生物技術研究院で生産している生物農薬は、駆除するのが困難と知られている各種ダニ類を含む80種類以上の病害虫をほぼ100%殺すことができ、そのまま使ってもよいし、化学農薬と混合して利用すると、殺虫作用はもちろん、経済的効果がより高くめる実利が大きい農薬だ。

金正恩氏が労働新聞に語ったところによると、金正日氏は2003年10月に同研究院に種子を与え、新しい生物農薬の研究開発が進められたという。

現地指導には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)氏、李載佾(リ・ジェイル)氏、趙甬元(チョ・ヨンウォン)氏が同行した。

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