HOME > 北朝鮮 > 社会 > 日照りに悩まされる北朝鮮農業…灌漑工事に住民総動員 2015年05月26日 | 田植え戦闘 農業 日本や韓国に比べて降水量が少ない北朝鮮では、農業事業において灌漑が重要になる。北朝鮮の「気象水文局(気象庁)」は、今年の降水量が通年の半分から7割に留まると予報。これを踏まえて北朝鮮当局は、「全党、全国、全民が総動員で日照りの被害を防ごう」とのスローガンを掲げて全国的に灌漑工事をはじめたと平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋が伝えてきた。 擁壁を直す工事に動員されている住民たち。 123