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北朝鮮で、莫大な資金を投資して「砂採取ビジネス」を行うトンジュ(金主)たちが、みずからを「船主」と自称しているという。いわば北朝鮮版CEOだ。

大同江の河原で働く人々(本文とは関係ありません) ©Roman Harak
大同江の河原で働く人々(本文とは関係ありません) ©Roman Harak

北朝鮮の平安南道(ピョンアンナムド)から平壌を貫いて流れる大同江の「砂」をビジネスに繋げるトンジュ(金主)たちについては、7日にも本サイトで伝えたが、さらに詳しい「砂採取ビジネス」実態が明らかになった。