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プーチン・ロシア大統領は、いまや「世界で最も影響力のある人物」(米フォーブス誌)だ。そんな超大物からの「歓待」が約束されているとすれば、正恩氏にとって、国際舞台でのデビューの場としては申し分ない。

プーチン氏にしても、若年の正恩氏を自分に引き寄せることができれば、太平洋地域での発言力はさらに増すことになる。

こうした文脈から見れば、ロシアの戦勝70周年式典に対する労働新聞の“持ち上げ”ぶりは、正恩氏訪露の「地ならし」のひとつとして読むこともできる。