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このところ、市場でお金を稼ぐ嫁に姑はほくほく顔で、嫁と姑の仲もよくなった。さらに「嫁姑のタッグ」でお金を稼ぐケースも増えていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。

姑は調理、嫁は接客。力合わせて商売に勤しむ

平安南道(ピョンアンナムド)の平城(ピョンソン)市で飲食業を営む50代女性はRFAに次のように語った。

「以前は、『うちの嫁は経済力がない』とぼやく姑が多かったが、最近では嫁と姑の仲が悪いという話をとんと聞かなくなったね」

「国からの配給がなくなって、嫁と姑が力を合わせて商売しだしてから仲がよくなったみたいだよ」

この女性によると、麺屋の場合、姑は厨房での調理、嫁は料理を運んだり勘定をする接客と役割を分担する。人手が足りなければ家族が手伝う。北朝鮮全域に市場経済が拡散するにつれこのような形が定着としたと伝えている。

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