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千里慧眼の英知と鋼の胆力と根性、非凡特出した戦略戦術で、反共和国圧殺策動に狂乱する敵どもに連続強打を強力に食らわせ、社会主義祖国をしっかり守ってくださる敬愛する最高司令官同志の訓練指導を受けることになった西南前線部隊の将兵たちの胸は、米帝山犬とその追従勢力に対する千百倍の復讐心に激しく沸き広がっていた。(原文ママ)

韓国の首都圏をうかがう西南前線部隊の演習を誇示したのは、近く実施される米韓合同軍事演習を強くけん制したものと言える。

労働新聞はまた、演習に動員された兵器類のカラー写真を複数掲載した。122ミリ多連装ロケットと自走砲のほか、地対艦ミサイル「シルクワーム」や地対空ミサイル「S-125」の発射場面が写っている。シルクワームは本来、敵艦船に向けて使用するが、北朝鮮は対地攻撃用としても運用しているとされる。多連装ロケットなどと比べ射程90キロ前後と長く、韓国の首都圏に向けられた場合は脅威となる。