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北朝鮮外務省の報道官(スポークスマン)は5日、南米ベネズエラの政情不安を巡り、同国のマドゥロ現政権を支持するとの立場を改めて明らかにした。朝鮮中央通信の質問に答えた。

(参考記事:北朝鮮、マドゥロ氏への支持鮮明…ベネズエラ情勢

報道官は「今年の1月からベネズエラで外部勢力の後援の下に国内の反政府勢力が大統領に反対するキャンペーンを繰り広げ」ていると指摘。

続けて「『唯一超大国』と自称している米国で、ベネズエラ事態に関連して軍事作戦は可能であり、必要であれば米国はそれを行うという無謀な発言」が出ているとしながら、「われわれは、合法的に選挙されたベネズエラ大統領を放逐するためのあらゆる試みと内政干渉策動を国際的正義に対する挑戦、国際法に対する乱暴な違反と糾弾する」と主張した。