かつて、地域の情勢悪化を軍備増強の好機としてきた日本は現平和の気流はものともせず、今年の防衛費を過去最高である5兆2574億円に策定した。

内外の反発を冒して地上配備型迎撃ミサイル防衛システム「イージス・アショア」の配備を急いでおり、はては「専守防衛」の見せかけさえ脱ぎ捨てて空母保有、長距離巡航ミサイル開発などの「自衛隊」の先制攻撃能力強化に没頭している。

先日、日本防衛省は青森県沖合いで起こった原因不明のF35A戦闘機墜落事故にもかかわらず、この機種の戦闘機を100機以上大量配備する意思を再確認した。

実に、無謀なヒステリーだと言わざるを得ない。

天と地、海はもちろん、宇宙とサイバー空間などを含む「壮大な」軍事力増強企図をありもしない誰それの「脅威」の裏に覆い隠そうとすることこそ、笑止千万なことである。

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