北朝鮮国営の朝鮮中央通信は6日、金正恩党委員長が東海岸の元山葛麻(ウォンサンカルマ)海岸観光地区と平安南道(ピョンアンナムド)陽徳(ヤンドク)郡の温泉(オンチョン)観光地区の建設現場を視察したと伝えた。視察の日時は明らかにされていない。

金正恩氏は「昨年の末に元山葛麻海岸観光地区を見て回りながら建物の間の芸術的相互性、互換性、連結性が円滑でなく、建物の高低配合が調和していないことについて指摘した欠陥が解決され、通りの形成全般が芸術的に洗練され、相当によくなった、元山葛麻海岸観光地区がいっそうすばらしくなった、本当に壮観である」と満足を表した。

さらに、「今年の党創立記念日まで急いで何に追われているかのように速度戦で建設するのではなく、工事期間を6カ月間延長して来年の太陽節(金日成主席の誕生日)まで完璧に完成しよう、そうして来年の海水浴季節からはわが人民が非の打ち所のない元山葛麻海岸観光地区を思う存分利用するようにしよう」と述べたという。

また、温泉観光地区でも建設工事の進み具合に満足を表し「今年の冬から温泉場とスキー場を運営することができるように建設スピードを早めるとともに、今から運営単位でサービス準備を一つ一つ着実にすべきだ」と指示した。

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