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これについて伝えながら英国のロイター通信(3日)は、「日本はアジア安保について懸念しながら軍事的増強に没頭している。今年の2カ月間に日本で最大の軍艦である『かが』をフィリピン、インドネシア、スリランカ、インド、シンガポールをはじめとするインド太平洋地域諸国に派遣した。観測者らは今回の演習が南シナ海で軍事力を強化している中国を目標にしていると評価した」と報じた。

日本が列島の境を越えて各国との軍事演習を全方位的に拡大している目的は、火を見るより明らかである。

世界の任意の所で軍事作戦の遂行を容易に行い、「自衛隊」の実戦化を最終的に完成して海外膨張野望をなんとしても実現しようとすることである。

報復主義の野望が骨髄に徹した日本の反動層は、いつも海外膨張の夢を見ている。

近年だけでも、「日米防衛協力指針(ガイドライン)」の改正と「安全保障関連法」の採択などで自国周辺に限られていた「自衛隊」の活動範囲を全世界へ拡大し、「同盟国」に対する軍事的支援を口実にして「集団的自衛権」まで行使できるようにした。

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