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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は1日、日本政府が防衛白書2018年版の原案に、北朝鮮が「これまでにない重大かつ差し迫った脅威」であると明記したことについて「対朝鮮敵視政策の集中的発露」であると非難する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

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論評は、「日本にとって『脅威』説は軍事大国化のために必要な時に使うひとつの手段になった」と指摘。

また「日本の『自衛隊』は無視できない危険な戦争勢力に成長した」としながら、「日本では過去犯罪の歴史をわい曲し、再侵略のための社会的雰囲気を醸成する行為が公然と強行されている」と非難した。