情報筋によると、韓国、米国、日本のものの場合は最も重い労働教化刑(懲役)3年に処されるが、その他の国のものの場合は10ヶ月から1年の労働鍛錬刑に処させる。劣悪な状況にある北朝鮮の刑務所だが、後者のほうが相対的に軽い刑罰と言える。
これら映画・ドラマのコピー、流通、販売に加担した場合は、より刑が重くなる。韓国、米国、日本のものの場合は10年から最高で無期、その他の国のものの場合は5年の懲役刑に処される。
実際は、韓流ドラマを見たとの理由だけで銃殺刑に処せられた事例がいくつも報告されている。
(参考記事:「金正恩になって、中で殺している」韓流ドラマ見て銃殺が増加)ある女子大生は、韓流ビデオのファイルを持っていたというだけで拷問され、悲惨な運命に追いやられた。
(参考記事:北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは…)