北朝鮮の金正恩党委員長が、元山葛麻(ウォンサンカルマ)海岸観光地区の建設場を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が26日、伝えた。【写真】正恩氏、元山葛麻海岸観光地区の建設場を現地指導

軍総政治局長が交代

同通信によると、金正恩氏を朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の金秀吉(キム・スギル)総政治局長をはじめ、孫哲珠(ソン・チョルス)、金正官(キム・ジョングァン)の各氏が現地で出迎えた。

この報道により、軍総政治局長が金正角(キム・ジョンガク)氏から、平壌市党委員長を務めていた金秀吉(キム・スギル)氏に交代したことがわかった。18日の党中央軍事委員会拡大会議で決まったものと見られる。

金正恩氏は、建設場の全景を眺めながら、「わずか数カ月間に本当に多いことをやり遂げた」とたたえ、「奇跡からより大きな奇跡へ限界を知らずに突っ走っているここ元山葛麻海岸観光地区の建設場ではまたもや新たな建設奇跡が生み出されている」と述べた。

また、「工事の日程計画を現実性あるものに立て、全ての重要建設で千年責任、万年保証の原則に基づいて設計と施工基準、建設工法の要求を順守して建築物の質を最上の水準で保障しなければならない」と語った。【写真】正恩氏、元山葛麻海岸観光地区の建設場を現地指導