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中国から資材を輸入するためだ。また、対外建設総局傘下の南江(ナムガン)建設、綾羅(ルンラ)建設、朝鮮人民軍傘下の7.27建設総局も建設資材を輸入している。

北朝鮮では冬期はコンクリートの打設ができないこともあり、建設工事はあまり行われないのだが、首都建設の名目で大量の建築資材を輸入していることに平壌市民は首を傾げている。貿易会社幹部は、資材の使い道について口をつぐんでいる。

その理由について、中国の滞在中の貿易会社の幹部は、地方に卸すために輸入するのだと説明した。

地方の建設会社は今まで、独自に建設資材を輸入してきた。