北朝鮮のトンジュ(金主、新興富裕層)の間でも、最も人気のある投資先は不動産だ。
北朝鮮当局は、住宅建設の資金不足を補うため、トンジュから投資を募っている。当局は、トンジュの持つ外貨を吸収できて、予算が足りない中でも住宅建設を行い自分たちの成果だと宣伝できる。そしてトンジュは大儲けできるというウィンウィンの仕組みだ。おかげで、北朝鮮の不動産価格は激しい上昇を続けてきた。
(関連記事:中国誌「平壌のマンション価格、6年で67%上昇」)しかし、そのような北朝鮮式不動産投資に暗雲が立ち込めている。
北朝鮮のトンジュ(金主、新興富裕層)の間でも、最も人気のある投資先は不動産だ。
北朝鮮当局は、住宅建設の資金不足を補うため、トンジュから投資を募っている。当局は、トンジュの持つ外貨を吸収できて、予算が足りない中でも住宅建設を行い自分たちの成果だと宣伝できる。そしてトンジュは大儲けできるというウィンウィンの仕組みだ。おかげで、北朝鮮の不動産価格は激しい上昇を続けてきた。
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