金正恩氏の命令で発射された火星12型は「予定された飛行軌道通り日本の北海道上空を通過して太平洋海上の設定された目標水域に正確に着弾した」と同通信は伝えた。日本政府は、今回発射された火星12型の最大高度は約800キロ、飛行距離は過去最長の3700キロに達したと見ている。
金正恩氏は、「発射訓練がその目的を達成して成功裏に行われた」とし、「『火星12』型の戦闘的性能と信頼性が徹底的に検証され、運営メンバーの実戦能力も非の打ち所がなく完璧だ、『火星12』型の戦力化が実現した」と満足しながら述べたという。