11日付の北朝鮮の各紙は、韓国の文在寅政権を非難する論評を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

朝鮮労働党機関紙・労働新聞の論評は、文政権が「共和国が米国の侵略脅威に対処して大陸間弾道ロケット装着用水爆の実験を断行したことを契機に、狂犬のようにのさばっている」と糾弾した。

また、「これは同族に対する極端な敵対感に染まり、外部勢力との共助で北侵戦争の導火線に火をつけようとあがく売国逆賊だけが強行できる好戦的妄動である」と非難した。

さらに、「米国が莫大な人的・物的損失を甘受しながらまで南朝鮮を守ってくれると思うなら、それは誤算である」と述べた。

内閣機関紙・民主朝鮮の論評は「南朝鮮当局は共和国の水爆実験の成功が持つ重大な意味とこんにちの情勢の推移をはっきりと見て、途方もない災難をもたらすたわいない対決妄動を中止しなければならない」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

各紙 砲火を招く南朝鮮かいらいの愚かな妄動を糾弾

【平壌9月11日発朝鮮中央通信】11日付の各中央紙は署名入りの論評で、共和国が米国の侵略脅威に対処して大陸間弾道ロケット装着用水爆の実験を断行したことを契機に、狂犬のようにのさばっている南朝鮮のかいらいを糾弾した。

先日、かいらいは米国とのいわゆる「強力な軍事的対応」について唱え、陸軍と空軍、海軍の各種の訓練を次々と行った。

一方、米国上司に核戦略資産の南朝鮮展開を要請するだのとして奔走している。

「労働新聞」は、これは同族に対する極端な敵対感に染まり、外部勢力との共助で北侵戦争の導火線に火をつけようとあがく売国逆賊だけが強行できる好戦的妄動であると糾弾し、次のように指摘した。

朝鮮半島での戦争の危機が1990年代の朝米対決戦の時よりいっそう高調したということが、内外世論の一致した主張である。

ところが、かいらい好戦狂らは一触即発の超緊張状態に至った現情勢は全くものともせず、米国との「強力な軍事的対応」をうんぬんして北侵戦争演習騒動を次々と起こすかとすれば、米核戦略資産の南朝鮮展開を哀願しながら無分別にのさばっている。

米国が莫大な人的・物的損失を甘受しながらまで南朝鮮を守ってくれると思うなら、それは誤算である。

勝算もない戦場に飛び込むこと自体が、死にたくてやきもきする馬鹿の行為である。

かいらい好戦狂らは、南朝鮮人民の運命をかけて賭博をする狂ったことをしてはならない。

「民主朝鮮」紙も、南朝鮮当局は共和国の水爆実験の成功が持つ重大な意味とこんにちの情勢の推移をはっきりと見て、途方もない災難をもたらすたわいない対決妄動を中止しなければならないと強調した。---

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