そのうえで、「われわれは今後も、米国の制裁戦略を自力・自強の戦略で粉砕し、社会主義強国の建設のためにマンリマ(万里馬)速度で疾風のごとく突っ走るであろう」と主張した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
「民主朝鮮」紙 米国の制裁戦略を自力・自強の威力で粉砕する
【平壌8月15日発朝鮮中央通信】15日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、われわれの大陸間弾道ロケットの試射が「国際平和と安全に対する脅威」であるため経済制裁を加えるべきだという米国の主張は、自分らの反共和国圧殺奸計を覆い隠し、犯罪的策動を合理化するための詭弁(きべん)にすぎないと明らかにした。