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朝鮮外務省代弁人 国連安保理でまたもや「制裁決議」が採択されるなら朝鮮はそれ相応の後続措置を取る

【平壌7月14日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは、米国が共和国の大陸間弾道ロケット「火星14」型試射の完全な成功を「世界的な脅威」に言い掛かりをつけて、またもや対朝鮮「制裁決議」をつくり上げようと策動していることに関連して14日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

われわれの大陸間弾道ロケット「火星14」型試射の成功にあわてふためいた米国が、国連安保理でわれわれに反対する前代未聞の「超強度制裁決議」をつくり上げようと狂奔している。

米国は、国連安保理緊急会議に続いて、連日われわれの大陸間弾道ロケット発射に言い掛かりをつける悪態を並べ立てる一方、追随勢力と共に反共和国制裁の雰囲気醸成のための「共同声明」発表劇を演じている。