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また、国連安保理で新たな「制裁決議」の草案を回覧させて今回は折衝もなく「表決」に付すだの、何のと騒ぎ立てている。

米国が繰り広げている反共和国「制裁決議」採択劇は、極端な対朝鮮敵視政策と核威嚇・恐喝でわれわれを核戦力強化へ進ませた自分らの罪を覆い隠し、われわれの自主権と生存権を抹殺しようとする極悪非道な下心の発露である。

われわれの大陸間弾道ロケット試射は、長々半世紀以上もわれわれに加えられる米国の核威嚇を根源的に終息させ、朝鮮半島と、ひいては地域の平和と安定を頼もしく守り抜くための堂々たる自衛権行使である。

大陸間弾道ロケット「火星14」型試射の完全な成功によって、われわれは米国が軽挙妄動するならその心臓部を打撃して一挙に壊滅させるという意志と能力をはっきりと示した。