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去る5日、オーストラリア外相が北朝鮮の「挑発的な大陸間弾道ロケット試射」は国連安保理決議に対する違反だ、「地域と国際の安全を破壊し、周辺諸国を引き続き脅かすものだ」と言い掛かりをつけたのに続いて、副首相は「もし北朝鮮が米国に核弾頭を発射すれば、オーストラリアは北朝鮮に反対する軍事行動に参加する」という挑発的な妄言まで吐いた。

われわれの大陸間弾道ロケットの発射に言い掛かりをつけたのは政治家としての現実感覚が全くない無知の表現であり、オーストラリア人民の意思とは関係なく、米国の言葉なら後先もわきまえずに従う親米保守政客の愚痴にすぎない。

看過できないのは、オーストラリアの親米保守政客らがわれわれのロケット発射について、とんでもなく「周辺諸国に対する脅威」であると強情を張りながら、アジア各国でわが国に対する「恐怖症」の醸成に熱を上げていることである。