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これこそ、うわべだけを変えただけで、内容においては過去の「政権」が追求した対決政策のコピーとしかほかには見られない。

他国も認める同族の自衛的国防力強化措置に対して歓迎の拍手を送るどころか、不当にも「威嚇」と「挑発」に罵倒して米国とぐるになって制裁と圧迫を露骨に追求するのは、現「政権」もやはり全面的な同族対決に進むということ同様である。

同族対決は、米国の対朝鮮敵視政策をそっくり受け入れた反民族的売国行為であり、制裁と圧迫は反共和国敵対の集中的な表れである。

それゆえ、制裁と対話、圧迫と接触のいわゆる「並行」についてけん伝しながら関係の改善をうんぬんするのはあまりにも愚かな醜態であり、明白に自己欺まんである。

われわれが主張するのは、北と南が相手を統一のパートナーに認めて手を取り合って進み、民族の和解と団結の新しい地平を開こうということであって、決して根本的な問題の解決を忌避して幾つかの民間団体が行き来しながら過去とは何か変わったというふりをしようとするのではない。

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このような術策は百害あって一利なしで、むしろ災いを増大させるだけであることを知るべきである。

南朝鮮当局が真にわれわれを認めて尊重する考えがないなら、今のように同族を狙った対決と敵対の拳を頑なに広げるつもりがないなら、われわれもやはり強要する考えはない。