また、「われわれの大陸間弾道ロケットはわれわれの最高首脳部が決心する任意の時刻にチュチェ朝鮮の尊厳と千万軍民の心の中で高鳴る決死の覚悟を積んで必ず広々とした大空に力強く飛び立つであろう」と主張した。
そのうえで、「そして、大成功という戦勝ニュースで米国の対朝鮮敵視政策の破綻を峻厳に宣告するであろう」と強調した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
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「労働新聞」 米国の対朝鮮敵視政策の破綻は歴史の必然
【平壌6月10日発朝鮮中央通信】10日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、去る2月、地対地中・長距離戦略弾道弾「北極星2」型の試射に完全に成功した時からほぼ4カ月という短期間に、朝鮮はチュチェの核強国建設史に特記すべき偉大な出来事を多発的に、連発的にもたらしたと強調した。