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自分らは世界で最も完成した兵器システムを永遠に独占するとして核兵器の近代化をはじめ軍備増強に没頭しながら、他国は核や「弾道」という言葉の付いたいかなる試験も、発射もできないということこそ、厚顔無恥なごう慢と独善、二重基準の極致である。

二カ国が裏部屋で勝手につくり上げた「制裁決議案」を国連安保理で強圧的に通過させ、それを「国際社会の総意」に包装して押し付けているのは、国際的正義を踏みにじって自分らの利益だけを追求する強権と専横の赤裸々な表現となる。

わが共和国に反対する「制裁決議」をつくり上げた国々が、それを通じてわれわれの核戦力の目覚しい発展を少しでも遅らせたり、阻めることができると考えるなら、それは完全な誤算である。