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朝鮮国際問題研究院軍縮研究所の研究者 共和国にはトランプの「砲艦外交」手口が通じない

【平壌5月11日発朝鮮中央通信】朝鮮国際問題研究院軍縮研究所の研究者キム・ボクソン氏が11日、「通じない『砲艦外交』」と題する論評を発表した。

論評は、米国のトランプ行政府が惨敗だけを繰り返してきた先任者らの対朝鮮敵視政策から教訓をくみ取る代わりに、共和国に対する前例のない軍事的圧迫と威嚇・恐喝に執着して朝鮮半島情勢を一触即発の戦争の瀬戸際に追い込んでいると糾弾した。

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特に、原子力空母と原子力潜水艦を投入して虚勢を張るトランプの手口は去る各世紀に帝国主義列強が弱小国を銃砲で威嚇して自分らの強盗さながらの要求を押し付けるのに利用した「砲艦外交」を連想させていると比喩(ひゆ)した。

もちろん、米国は共和国を除いてかつて侵略戦争を挑発したり、相手を屈服させる目的を達成するために「砲艦外交」の手口で味も少なからずしめたと指摘した。