また、「70余年も反米対決戦の第1線で力に余る闘いを繰り広げ、米国の侵略的企図を挫折させて中国大陸の平和と安全の守護に寄与したのが果たして誰なのかについて率直に認め、われわれにありがたさのあいさつからするのが当然であろう」と主張した。
さらに、「それが誰であり、国家の存立と発展のためのわれわれの核保有路線を絶対に変化させることも、揺るがすこともできず、朝中友好がいくら貴重であるとしても、生命のような核と交換してまで物乞いするわれわれではないということをはっきり認識すべきである」と強調した。
そのうえで、「中国は、これ以上無謀にわれわれの忍耐心の限界を試そうとしてはならず、現実を冷静に見て正しい戦略的選択をすべきである。中国は、朝中関係の柱を切り倒すこんにちの無謀な妄動がもたらす重大な結果について熟考する方がよかろう」と述べた。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。