人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

より驚愕を禁じ得なくするのは、かいらい一味が「パクサモ(朴槿恵を思慕する会)」「オボイ連合」の連中をはじめとする右翼保守のごろを駆り出して事件の真相究明を求める犠牲者家族を「死体商売人」に冒とくする集会まで行うようにあおり立てたことである。

詳報は、朴槿恵が青瓦台から追い出されて拘置される境遇になったこんにちになってまで「セウォル」号惨事をはじめすべての犯罪行為をあくまでも否認しながら逃げ道を探してみようとあがいていることについて糾弾した。

朴槿恵逆徒が7時間の行跡を永遠に闇に葬るためにどんなにあがいているかということは、特大型の政治スキャンダルによって審判台に上がった時刻にさえ法律代理人団を推し立てて矛盾だらけの答弁書を提出する劇を演じたことを通じてもよく分かる。

一方、かいらい保守一味は引き揚げられた「セウォル」号に対する現地調査で「セウォル」号事故犠牲者、失踪者、生存者家族の対策委員会を排除してかいらい海洋水産部が独自に行うようにするなど、真相調査を妨げようとする不純な下心を余地もなくさらけ出している。