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一方、報道によると、米国防総省当局者は今回発射されたミサイルについて、米太平洋軍が当初推定した新型中距離ミサイル「北極星2」(KN-15)ではなく、スカッドERだったと分析を修正した。

また、米太平洋軍はミサイルが約9分飛行したとみていたが、国防総省当局者は発射から間もなく制御不能に陥り、飛行したのは「1分程度だった」と説明。使用された燃料についても、当初推定した固体燃料ではなく液体燃料だったと修正している。

こうした間違いが示唆するものに、一抹の不安を感じるのは筆者だけだろうか。