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われわれの弾道ミサイル試射を「容認できない重大な挑発」「地域安保に対する脅威」と悪らつに言い掛かりをつけながら、米国と共に「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」合同軍事演習の規模を大幅に拡大するとけん伝している。

2019年まで順繰りに導入することを計画した米国の高高度無人偵察機「グローバル・ホーク」4機を2017年上半期内に繰り上げて導入する一方、朝鮮半島の隣近海上で監視任務を遂行していた米海軍の1万3000トン級最新鋭弾道ロケット追跡艦「ハワード・ローレンゼン」号を釜山港に入港させてわれわれに対する軍事的圧迫を加えてみようとしている。

内外の糾弾と排撃を受けている米国の「THAAD」配備を合理化するかとすれば、ドイツで行われた20カ国・地域(G20)外相会議とミュンヘン安保会議などで「北の核共助」を哀願する醜態を演じている。