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以前は脱北者が直接国境警備隊員と掛け合って、脱北の日時や費用を決めていたが、今は彼らが紹介するブローカーを通じて脱北するようになった。その費用が上乗せされたということだ。

ちなみに脱北者から受け取った費用は、ブローカー4、国境警備隊員3、中国側の案内人3の割合で山分けしているとのことだ。

北朝鮮政府は今年の始めから、司法機関を中心に綱紀粛正のための50日運動を展開している。

また、今月5日から16日の光明星節(金正日総書記の生誕記念日)までを「特別警戒週間」に定め、国境警備隊に、国境都市の流動人口の統制や国境警備の強化に関する特別な指示を下したことも分かった。