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さらに、「死者が外交パスポート所持者としてウィーン協約によって治外法権の対象なので絶対に剖検を行うことはできないということを明白に主張した。しかし、マレーシアはわれわれの正当な要求と国際法を無視してわれわれとのいかなる合意や立ち会いもなしに遺体の剖検を強行したばかりか、剖検の結果も発表せず、2次剖検まで行うと騒ぎ立てた」としながら、「これはわが共和国の自主権に対する露骨な侵害、人権に対する乱暴な蹂躙であり、人倫道徳にも反する反人倫的な行為である」と糾弾した。

談話は、韓国メディアが「遺体の剖検結果が発表される前に『北朝鮮偵察総局の女性要員2人による毒殺』だの、『北朝鮮の仕業に違いない』などというデマをむちゃに飛ばしはじめた」としながら、「これは明白に、南朝鮮当局が今回の事件を以前から予見しており、そのシナリオまであらかじめ作っておいたということを示している」と主張した。