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それに続き、「ところが、唯一、マレーシアだけがこのような事実に顔を背けているのは実に遺憾だと言わざるを得ない。わが公民がマレーシアで死亡しただけに、それに対する最大の責任はマレーシア政府にある」とマレーシア政府を非難した。

さらに、「殺人容疑者が陳述したという『手のひらに搾り落とした油のような液体を頭に塗ってやった』ので死者が毒殺されたというが、手につけた女性は生きており、それを塗られた人は死ぬというそのような毒薬がどこにあるかということである」としながら、毒殺という見方に対して疑問を呈した。

そのうえで、「法律家代表団を直接現地に送って殺人容疑者に会って彼女らの陳述も聞き、彼女らが誰の指示を受けたのかを確認し、逮捕されたわが公民にも会ってみて事件現場と映像資料などを具体的に調査して事件の捜査を公正に締めくくろうということである」としながら、「尊厳ある自主の強国、核強国のイメージをダウンさせようとするいかなる企図も絶対に許さず、今回の事件の内幕を最後まで掘り下げるであろう」と主張した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。