人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面マレーシアの非友好的な態度は、遺体移管問題でいっそうはっきり現れた。
不法的かつ非道徳的な方法で遺体の剖検と法医学鑑定をしたなら当然、われわれに遺体を引き渡すべきだが、マレーシア法によって死者の家族のDNA見本を提出する前には遺体を引き渡すことができないという途方もない口実を設けていまだに遺体を引き渡していない。
これは、マレーシアが国際法と人倫道徳は眼中にもなく、遺体移管問題を政治化していかなる不純な目的を達成してみようとすることを示す。
次に、事件の当初、殺人容疑者を逮捕したと大げさにけん伝したが、その後、それについて全く言及さえしていないことである。
さらに、とてつもないのは殺人容疑者が陳述したという「手のひらに搾り落とした油のような液体を頭に塗ってやった」ので死者が毒殺されたというが、手につけた女性は生きており、それを塗られた人は死ぬというそのような毒薬がどこにあるかということである。