人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面わが大使館は、心臓ショックによる死亡と結論されただけに、剖検を行う必要がなく、さらに死者が外交パスポート所持者としてウィーン協約によって治外法権の対象なので絶対に剖検を行うことはできないということを明白に主張した。
しかし、マレーシアはわれわれの正当な要求と国際法を無視してわれわれとのいかなる合意や立ち会いもなしに遺体の剖検を強行したばかりか、剖検の結果も発表せず、2次剖検まで行うと騒ぎ立てた。
朝鮮法律家委員会のスポークスマンは22日の談話で、これはわが共和国の自主権に対する露骨な侵害、人権に対する乱暴な蹂躙(じゅうりん)であり、人倫道徳にも反する反人倫的な行為であると糾弾した。
談話は、さらに重大視せざるを得ないのは、マレーシアの不当な行為が南朝鮮当局が起こした反共和国謀略騒動とタイミングを合わせて働かされていることである。