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共和国の核保有が持つ抑止効果によって、朝鮮半島での戦争勃(ぼっ)発の危険は著しく少なくなるようになった。

総書記が核抑止力を中枢とする自衛的軍事力を強固にし、米国の戦争挑発策動をそのつど粉砕することによって、朝鮮半島と世界の平和と安全は頼もしく守られるようになった。

報告書は、金正日総書記が共和国政府が朝鮮半島と地域で恒久的な平和を保障するための公明正大で現実性のある提案を打ち出し、その実現のために一貫した努力を傾けるように賢明に導いたことについて伝えた。

共和国政府は、1974年3月に朝米間に平和協定を締結することに関する提案、1994年4月に朝鮮半島で戦争の再発を防ぎ、恒久平和を裏付けられる新しい平和保障システムを樹立することに関する提案、1996年2月にそれをより具体化した朝米暫定協定締結提案などで、恒久平和保障システムの樹立を志向した努力をねばり強く傾けてきた。