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南朝鮮への核兵器搬入を政策化した米国は1958年1月29日、「国連軍司令部」の名義で「オネスト・ジョン」核ミサイルと280ミリ原子砲、B61核爆弾などを南朝鮮に引き込んだということを発表した。

論説は、これは共和国に対する露骨な核脅威・恐喝であり、朝鮮半島と北東アジア地域を核戦争の惨禍の中に追い込むための計画的な策動であると糾弾した。

また、事実上、南朝鮮に対する米国の核兵器配備はその以前に行われたとし、米国が過去の朝鮮戦争の時期に重なる惨敗を挽回するために原爆を使用しようとしたことと、その以降、南朝鮮に各種の核ミサイルと核爆弾をはじめとする核攻撃手段を大々的に引き込んだこと、そして南朝鮮に配備した数多くの核兵器を実際、共和国を圧殺するための核戦争に使うために核戦争演習騒動を絶えず行ったことについて資料を挙げて暴露した。