中国で働いていた北朝鮮のIT関係者12人が集団脱北した件はデイリーNKジャパンでも報じたが、その「作戦」は失敗に終わり、全員が中国の公安当局に逮捕されたと韓国のMBCが報じた。

MBCによれば、北朝鮮の金策工業大学出身のエリートIT技術者12人は、吉林省長春で韓国の暴力団に提供するギャンブルサイトのハッキングプログラムの制作に携わっていた。彼らが脱北を試みたのは昨年12月11日の夜のこと。

驚くべきことに、今回の脱北を主導したのは、IT技術者を監視する北朝鮮の保衛省(秘密警察)の要員と企業の支配人で、極めて異例であるとMBCは伝えている。

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