人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮外務省の報道官(スポークスマン)は8日、朝鮮中央通信の記者の質問に答える形で「大陸間弾道ロケット(ICBM)は、任意の時刻、任意の場所で発射されることになるであろう」と発射の可能性を示唆した。

スポークスマンは、「われわれを大陸間弾道ロケットの開発へ進ませた張本人はまさに長々数十年間、われわれの自主権と生存権を抹殺するための時代錯誤の敵視政策に悪らつに執着してきた米国である」と指摘。

また、「われわれは、前代未聞の制裁圧迫の中で誰かの援助もなしに自強力に基づいて常識外れのスピードで核兵器高度化を進めて水爆を開発し、標準化、規格化した核弾頭まで保有した。大陸間弾道ロケットは、われわれの最高首脳部が決心する任意の時刻、任意の場所で発射されることになるであろう」と強調した。