北朝鮮の金正恩党委員長は25日、第1回全党初級党委員長大会の第3日会議で結語「初級党を強化するために」を述べた。金正恩氏の結語を伝える朝鮮中央通信の26日付の報道全文は次のとおり。

金正恩委員長が第1回全党初級党委員長大会で結語を述べる

【平壌12月26日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党の金正恩委員長が25日、第1回全党初級党委員長大会の第3日会議で結語「初級党を強化するために」を述べた。

朝鮮労働党委員長は、朝鮮労働党中央委員会は革命発展の要請に即してわが党の歴史において初めて全党初級党委員長大会を招集し、今大会を党大会に劣らず重視していると明らかにした。

また、今後、初級党の活動を改善、強化するうえで重要に提起される幾つかの問題について強調した。

チュチェ革命の新時代の要請に即して朝鮮労働党を偉大な金日成・金正日主義党により強化発展させ、社会主義強国の建設を力強く促すうえで初級党の位置と役割がきわめて重要である。

初級党を強化してこそ、全党員を党の思想と指導に忠実な真の金日成・金正日主義者に育成することができ、党の基礎をうち固めて朝鮮労働党を不抜の威力を持つ革命的党に強化発展させることができる。

こんにち、初級党を強化し、その戦闘力を高めるのは日ごとに露骨になる帝国主義者とあらゆる敵対勢力のしつこい反社会主義策動を粉砕して第7回党大会が打ち出した全党の金日成・金正日主義化の路線を貫徹し、チュチェの社会主義偉業を完成するための闘いにおいてより切実な問題として提起されている。

初級党組織は、初級党を重視する党中央の意図に合わせて党組織を最精鋭戦闘隊伍に打ち固め、幹部と党員、人々を社会主義強国建設偉業の遂行へと奮い立たせることによって、初級党強化の新しい全盛期を開かなければならない。

現時期、初級党組織の基本任務は全社会の金日成・金正日主義化の旗印を高く掲げて第7回党大会の決定貫徹を目指す闘いにおいて党の基本戦闘区分隊としての責任と役割を果たすことである。

初級党組織は何よりも、党の思想貫徹戦、党政策擁護戦において当該単位の政治的参謀部としての使命と本分を円滑に遂行すべきである。

特に、自分の部門、自分の単位に提示された党の政策、基本革命課題を徹底的に遂行することに党の活動の火力を集中すべきである。

人民軍をはじめ武力機関保障部門の初級党組織では、党の活動を気迫あるものに、戦闘的に行い、軍人の生活をいっそう改善することに積極的に寄与すべきである。

すべての初級党組織は、党の軍事重視路線を体して自分の単位に課された軍事課題を徹底的に執行すべきである。

初級党組織が課された革命課題を成功裏に遂行するには、大衆の精神力と科学技術、給養活動をキーポイントとしてとらえて自強力を最大に増大させていかなければならない。

初級党組織は、行政経済部門の幹部が革命課題の遂行において自分の本分を全うするように党的に積極的に援助し、後押しすべきである。

初級党組織が党の唯一的指導体系を確立する事業を基本にとらえて党内部の活動に大きな力を入れて党と革命隊伍の戦闘的威力を全面的に強化すべきである。

われわれの内部を瓦解させようとする敵の策動と民心を騒がせるあらゆる不健全な現象に対して警戒心を高め、それとの闘いを度合い強く展開しなければならない。

勤労者団体組織の活動を正しく指導して、各同盟組織が党の紐帯、外郭団体としての役割を果たしていくようにすべきである。

特に、青年同盟の活動に対する指導に力を入れて各青年同盟組織が第7回党大会の決定貫徹を目指す闘いにおいて党の斥候隊、両翼部隊としての威力を宣揚するようにすべきである。

現時期、農村里党活動における中心は、社会主義農村陣地を政治的・思想的に強化し、党が提示した農業生産目標を必ず遂行することである。

初級党組織が党と革命に対して担っている使命と任務を立派に遂行するためには、初級党委員長の責任感と役割を画期的に強めなければならない。

党中央委員会の部署と道・市・郡党委員会とそのような機能を果たす党委員会で党の初級党重視思想、初級党強化方針を体して各初級党を強化するための活動に注力すべきである。

党の活動において行政官僚化を決定的になくすための旋風を巻き起こさなければならない。

金正恩委員長は、大会の参加者と全党の初級党委員長に偉大な党、偉大な人民のために、聖なるチュチェの革命偉業の勝利のために献身奮闘しようと訴えた。

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