北朝鮮の平壌体育館で23日、「第1回全党初級党委員長大会」が開幕した。朝鮮中央通信が24日、報じた。

同通信によると、大会では「党の路線と政策を貫徹するための闘いにおいて収められた成果、経験と欠陥、教訓を分析、総括し、チュチェ革命の新時代の要請に即して初級党組織の活動を改善、強化するうえで提起される課題と方途を討議することになる」という。

また、金正恩党委員長をはじめ、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)崔龍海(チェ・リョンヘ)、金己男(キム・ギナム)、崔泰福(チェ・テボク)、李洙墉(リ・スヨン)、金平海(キム・ピョンヘ)、李萬建(リ・マンゴン)、呉秀容(オ・スヨン)、郭範基(クァク・ポムギ)、金英哲(キム・ヨンチョル)、金秀吉(キム・スギル)、金能五(キム・ヌンオ)、朴泰成(パク・テソン)、趙然俊(チョ・ヨンジュン)の各氏と初級党委員長、中央と地方の党活動家が大会に参加した。

金正恩委員長が、開会の辞を述べた。また、金己男氏が報告を行い、「党の基本戦闘単位である初級党を全面的に強化することであり、朝鮮労働党が第1回全党初級党委員長大会を招集した意図もまさにここにある」と強調したと同通信は伝えた。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

第1回全党初級党委員長大会が開幕

【平壌12月24日発朝鮮中央通信】第1回全党初級党委員長大会が23日、平壌体育館で開幕した。

大会では、初級党組織を思想と指導の唯一性が確固と保障され、人民大衆と渾(こん)然一体となった不敗の統一体に打ち固め、党の路線と政策を貫徹するための闘いにおいて収められた成果、経験と欠陥、教訓を分析、総括し、チュチェ革命の新時代の要請に即して初級党組織の活動を改善、強化するうえで提起される課題と方途を討議することになる。

朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官である党・国家・軍隊の最高指導者金正恩委員長が大会に参加した。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員、共和国国務委員会副委員長である朝鮮人民軍の黄炳瑞総政治局長(朝鮮人民軍次帥)、党中央委員会政治局常務委員会委員、共和国国務委員会副委員長である党中央委員会の崔龍海副委員長、党中央委員会政治局委員である党中央委員会の金己男、崔泰福、李洙墉、金平海、李萬建、呉秀容、郭範基、金英哲の各副委員長、党中央委員会政治局委員候補である金秀吉、金能五、朴泰成、趙然俊の各氏と初級党委員長、中央と地方の党活動家が大会に参加した。

朝鮮労働党の金正恩委員長が、開会の辞を述べた。

金己男副委員長が報告を行った。

報告者は、朝鮮労働党の歴史はチュチェの基層党組織建設の思想を打ち出して完ぺきに具現してきた金日成主席と金正日総書記の不滅の業績によって輝いていると強調した。

また、主席と総書記の初級党重視思想と指導は最高指導者金正恩委員長によって立派に継承され、発展していると述べた。

そして、朝鮮労働党の百勝の歴史は基層党組織重視のチュチェの党建設思想の正当性と生命力がはっきりと誇示された聖なる歴史であり、初級党組織が党の思想と偉業を英雄的闘争と偉勲で忠実に支えてきた誇らしい年代記であるということについて述べた。

特に、チュチェの革命偉業遂行の新しい歴史的転換の時代が開かれたこれまでの5年間は、初級党組織の役割が非常に強化され、朝鮮労働党の百折不撓の気概と威力が強く発揮された勝利と栄光の日々であったと強調した。

初級党活動で収められた最も重要な成果は、初級党組織が領袖の思想で一色化され、領袖の指導の下で一糸乱れず動く強力で威力ある戦闘隊伍に精鋭化されたことであると語った。

また、党員と人々をチュチェの革命偉業、社会主義強国建設偉業の遂行へと力強く奮い立たせたことにあるということについて指摘した。

全党の初級党組織がひたすら、領袖の思想と意志で呼吸する信念の結晶体、領袖と大衆を血縁の情愛でつなぎ、党政策擁護戦の先頭に立って突撃路を切り開く衷情の前衛隊伍にうち固められたのは、わが党の並々ならぬ誇り、チュチェの党建設偉業の遂行において収められた大きな勝利であると強調した。

朝鮮労働党第7回大会の決定を貫徹して社会主義強国の建設を進め、チュチェの革命偉業を立派に成し遂げるためには、党を百折不撓の党、戦闘的な党に絶えず強化発展させ、その指導的役割をいっそう強めなければならないと語った。

そのために最も重大な問題とされるのが、党の基本戦闘単位である初級党を全面的に強化することであり、朝鮮労働党が第1回全党初級党委員長大会を招集した意図もまさにここにあると強調した。

現時期、党は初級党組織が党員の組織・思想生活の手配と指導を綿密にし、領袖の偉勲貫徹戦、党政策擁護戦の炎を激しく燃え上がらせて、全党と全社会の金日成・金正日主義化を促し、チュチェの革命偉業の最後の勝利を目指す総攻撃戦の突破口を切り開くことを求めていると語った。

報告者は、こぞって朝鮮労働党の金正恩委員長の周りに一枚岩的に団結して第7回党大会の決定を貫徹し、偉大な金日成・金正日主義党の強化発展とチュチェの革命偉業、社会主義強国建設偉業の最後の勝利を早めるために総突撃、邁(まい)進しようと強調した。

大会では、討論が行われた。

各討論者は、初級党活動で得た成果と経験について述べた。

討論では、一部の基層党組織の活動で現れた欠点も指摘された。

討論者たちは、チュチェの革命偉業遂行の跳躍期の要求にふさわしく初級党組織の活動に革命的転換をもたらすことによって、すべての基層党組織を党の思想貫徹戦、党政策擁護戦の第一の決死隊に強化していくという決意を固めた。

大会は、続く。

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