2011年12月17日、金正日総書記は死去した。それから2日後の19日正午、朝鮮中央テレビは「特別放送」行い、世界に向けてこの事実を公表した。各国の諜報機関も知らなかったとされる大ニュースを前に「北朝鮮は崩壊するのか」という議論が高まったのを昨日のように覚えている。

透けて見える蛮勇

あれから5年。後継者となった金正恩氏は、3度の核実験を行い、父の宿願であった核とミサイルの開発にまい進する一方、北朝鮮全土を現地指導する「領導者ぶり」を内外に見せつけている。こんな金正恩氏を、韓国に住む脱北者はどう見ているのか。