オラスコムは、今回の閉鎖に伴い、オラバンクの現金と流動資産を、指定されたオラスコムの子会社に移す予定だと説明している。これは、国連安保理が先月30日に採択した、北朝鮮に対する新たな決議案2321号が適用される初めてのケースとなる。

オラスコムと言えば、北朝鮮で携帯電話事業を行っていることで知られているが、こちらについては事業を継続すると発表している。

(関連記事:国連安保理が新たな対北朝鮮制裁決議…石炭輸出など制限

同社は2008年、4億ドルを投資し、4年間の条件で北朝鮮の移動通信事業権を獲得、北朝鮮の逓信省と合弁で「コリョリンク」を設立し、北朝鮮で携帯電話事業を行ってきた。

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