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最近、米国が国連安保理をそそのかして反共和国「制裁決議」をまたもやつくり上げた後、英国とフランスをはじめとする一部の欧州諸国がわれわれにいわゆる「国際的義務履行」を求めるとした。

国連安保理が今回の「制裁決議」で今年9月に行われたわれわれの核弾頭爆発実験を「国際平和と安全に対する脅威」だと言い掛かりをつけたが、国連憲章やどの国際法典にも核実験が国際平和と安全に対する脅威になると規制した条項はない。

そのような条項があるなら当然、核実験を誰よりも多く行った米国をはじめとする国連安保理常任理事国が先に制裁の対象になるべきである。

われわれが国連安保理の「制裁決議」を全面排撃するのは、国連安保理が主権国家なら誰もが持っている自主権をわれわれに対してだけ否認しているからである。