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ロシアの首都、モスクワ郊外で、北朝鮮から派遣された労働者が頭部につららの直撃を受け死亡する事故が発生した。

ロシアの各メディアによると、今月19日、モスクワ郊外のリューベルツィのベルトリョートナヤ通りでの住宅建設現場で、ビルの上から落ちてきた正体不明の物体が、45歳の北朝鮮労働者の頭部を直撃した。目撃者が救急車を呼んだものの、医師によりその場で死亡が確認された。

ロシアのネットメディア「Life.ru」によると、落下物はつらら。被害者は韓国人のハン・ツィクと報じているが、韓国大使館が確認した結果、北朝鮮人であることが明らかになっている。