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ロシア連邦捜査委員会のリューベルツィ支局は「安全装置の不備が男性を死に至らしめた」とし、刑法143条2項の違反の容疑で捜査に乗り出した。詳細は報じられていないが、死亡した労働者はヘルメットを付けていなかったものと思われる。

北朝鮮が外貨稼ぎのためにロシアに派遣した労働者の数は19万人に及ぶと言われているが、長時間労働、安全設備の不備などで、労災死亡事故が相次いでいる。

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また、冬の訪れとともに、ロシアではつららや雪の落下による被害が相次いでいる。17日には、サンクトペテルブルクの中心部で、70代の男性がビルの上から落ちてきた巨大なつららの直撃を受け、重傷を負った。モスクワとサンクトペテルブルクは、数日間に20人あまりが負傷している。