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同放送の平壌通信員によると、最高指導者の生誕記念日をいまだに祝日として祝わないことについて、北朝鮮の人々は首を傾げていると伝える。中には「誕生日を明らかにできない大きな秘密でもあるのか」と疑う人すらいるとのことだ。

また、北朝鮮当局は部下たちは金正恩氏の誕生日を祝おうと提案しているが、「本人が固辞している」としながら、次のような言葉を持ち出して疑問の払拭に努めていると同放送は伝える。

「我々は先代の首領様方が創始された主体(チュチェ)革命偉業を完成させる過程にあり、民族の宿願である祖国統一を目前にしているため、提議はありがたいが受け入れることはできない」 (金正恩氏が2014年10月24日、労働党宣伝扇動部責任イルクンとの談話で語った内容)