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そのうえで「朝鮮半島問題解決の根本方途は、米国が変わったわれわれの戦略的地位と大勢の流れをはっきり見て敵視政策を撤回する勇断を下すことである」と強調した。

一方、APECに合わせた米中首脳会談で、朝鮮半島の非核化についてオバマ氏と合意した習近平国家主席に対しては、一切言及しなかった。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮外務省代弁人 共和国の正々堂々たる核戦力強化に言い掛かりをつけたオバマを糾弾

【平壌11月22日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは、オバマがわれわれの正々堂々たる核戦力強化に言い掛かりをつけたことに関連して22日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。