北朝鮮の金正恩党委員長は、朝鮮人民軍8月25日水産事業所を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が20日、報じた。

朝鮮人民軍8月25日水産事業所を現地指導した金正恩氏(2016年11月20日付労働新聞より)
朝鮮人民軍8月25日水産事業所を現地指導した金正恩氏(2016年11月20日付労働新聞より)

同通信によると、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の水産部門幹部と漁労工はハタハタ集中漁労作業において、19日の時点で昨年同期比二倍にもなる約9万トンの漁獲高を記録し、10万トンを目標に操業しているという。

金正恩氏は、漬物倉庫に立ち寄り漬物タンクの縁に気安く座り、「魚がいっぱいだ」と喜びながら「事業所構内に満ち溢れる魚の生臭いにおいをかぐと気分がそう快になる、人民軍水産部門の従業員が獲り入れた魚を適時に処理できなくて苦心していると言うがどんなにいいことだ、疲れてもこのように幸せなことを聞く時には新たな力が沸き、働く甲斐を感じる」と喜んだという。

朝鮮人民軍8月25日水産事業所を現地指導した金正恩氏(2016年11月20日付労働新聞より)
朝鮮人民軍8月25日水産事業所を現地指導した金正恩氏(2016年11月20日付労働新聞より)

さらに「こんにちのような漁労神話を生み出せたのは、人民軍水産部門の幹部と漁労工たちが心に張りを持たせて党の政策を決死の覚悟で貫徹するために努力したからだ」と述べ、水産事業所の幹部と従業員と共に記念写真を撮った。

現地指導には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、徐紅燦(ソ・ホンチャン)の両氏が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩最高司令官が朝鮮人民軍8月25日水産事業所を現地指導

【平壌11月20日発朝鮮中央通信】金正恩元帥の信頼を心に刻み付けてハタハタ集中漁労作業で革新を起こしている人民軍内の水産部門幹部と漁労工が、19日現在、昨年同期比二倍にもなる9万余トンの魚を獲り、10万トン目標に向かって引き続き突進している。

朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長である朝鮮人民軍の金正恩最高司令官が、黄金の海の歴史創造の故郷である朝鮮人民軍8月25日水産事業所を現地で指導した。

金正恩最高司令官は、黄金の海の歴史創造の初のページを記した朝鮮人民軍8月25日水産事業所は自身と親しくなった所だ、ここの水産事業所の幹部と従業員が見たくてまた訪ねてきたと述べた。

最高司令官は、水産事業所の各所を見て回り、漁獲および貯蔵の実態、供給状況を具体的に調べた。

山のように積んでおいた冷凍魚を幾度も触ってみて、人民軍内の水産事業所を訪ねてみればどこでもこのように満足な風景が見られる、8月25日水産事業所の冷凍貯蔵庫も溢れるほど魚がぎっしり詰まっているが本当にうれしいと明るく微笑んだ。

漬物倉庫に立ち寄って魚の塩基が染みっている漬物タンクの縁に気安く座った元帥は、ここにも魚がいっぱいだと喜んだ。

今回のハタハタ集中漁労作業期間に、前例なく魚が多く獲れたという幹部らの報告を聞き、大漁旗をなびかせる前には入り江にいかりを下ろせない、衷情の報告を抱いて党中央の庭に入ろうとして党の政策決死貫徹の闘争精神を発揮した同所の漁労工たちの衷情の心に感服して海が道を開いてやり、魚も群れを成して訪ねてきたようだと温かく述べた。

事業所構内に満ち溢れる魚の生臭いにおいをかぐと気分がそう快になるとし、人民軍水産部門の従業員が獲り入れた魚を適時に処理できなくて苦心していると言うがどんなにいいことだ、疲れてもこのように幸せなことを聞く時には新たな力が沸き、働く甲斐を感じると喜びに溢れて語った。

こんにちのような漁労神話を生み出せたのは、人民軍水産部門の幹部と漁労工たちが心に張りを持たせて党の政策を決死の覚悟で貫徹するために努力したからだと述べた。

金正恩最高司令官は、水産部門に提起される課題を提示した。

金正恩最高司令官は、朝鮮人民軍8月25日水産事業所の幹部と従業員と共に記念写真を撮った。

朝鮮人民軍総政治局長の黄炳瑞(朝鮮人民軍次帥)、人民武力省第1次官の徐紅燦(陸軍上将)の両氏が同行した。

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