金正恩氏は、漬物倉庫に立ち寄り漬物タンクの縁に気安く座り、「魚がいっぱいだ」と喜びながら「事業所構内に満ち溢れる魚の生臭いにおいをかぐと気分がそう快になる、人民軍水産部門の従業員が獲り入れた魚を適時に処理できなくて苦心していると言うがどんなにいいことだ、疲れてもこのように幸せなことを聞く時には新たな力が沸き、働く甲斐を感じる」と喜んだという。
さらに「こんにちのような漁労神話を生み出せたのは、人民軍水産部門の幹部と漁労工たちが心に張りを持たせて党の政策を決死の覚悟で貫徹するために努力したからだ」と述べ、水産事業所の幹部と従業員と共に記念写真を撮った。
現地指導には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、徐紅燦(ソ・ホンチャン)の両氏が同行した。
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